半クラッチの位置がよくわからず、そもそもクラッチミートはクラッチレバーをほぼ放したところで遠すぎ! こりゃ調整しなきゃダメだとクラッチレバー周りをのぞき込んだら、ワイヤーが半分ほどけてたw
まだ1000km走ってないのにどうも靴が傷むのは運転が下手すぎるせいかと思ったが、それもクラッチワイヤーのせいかも。Ⓝの位置がよくわからないのもクラッチワイヤーのせいかも? シフト操作での不具合はなんでもかんでもクラッチワイヤーを交換すれば解決するような気がした。
パーツ探すのたいへん
でも、イタリア生まれのマイナー車。パーツが易々と手に入らない。ネットで CAGIVA RIVER オーナーのグループに誘われたのでなんとなく覗きながら「イタリアから送ってちょ」とお願いするも、そんなもの無いらしい。「長さが合っていればいいんだから自分で作れ」とか、「ヤマハXTE600を試してみろ」とか、あやふやな情報ばかり。
イタリアに無いものをどうやって手に入れるかと思って、DUCATI高崎に泣きついてみたら「おー! 懐かしいねそれ! ウチから出た車体かもね」と歓迎してくれたけど、探すのを手伝うけどたぶん出てこないし、見つかっても3か月くらいかかるかもw という反応(DUCATI で RIVER を入荷した時にエンジンかからなくて大変だったエピソードを教えて頂いた)。
ebay で CAGIVA RIVER 600 / 500 用を発見
クラッチワイヤーを作ってくれる業者もあるので、現物をはずして送って作ってもらおうと思って、誰が上手に作ってくれるかとネットで探してみた。CAGIVA RIVER のチョークワイヤを売っている店を発見したのでクラッチワイヤは無いのかと尋ねてみたところ、中古品取り扱いなので、今は在庫が無いとのこと。
その後、世界中に出品・販売・輸出できるオンライン・マーケットプレイス ebay(UK)で発見。スバカラシイ! 2月6日の夕方に発注して、17日昼頃にクロネコが持ってきてくれた。
取り付けは RICO LAND に頼んじゃった
レバー側からクラッチワイヤをはずし、クラッチ側に回ってみたら、どうはずしていいかわからないw さすが初心者。どうやってくっついているかとかわかるけど、どうやってはずすんだろう? としばし悩み、そのまま再び組み立て、バイク用品店 RICO LAND に電話して持ち込み交換してもらえる日程を確認。今日はすいてるというので、早速ひとっ走り行って来た!
工賃4000円(税別)也。作業時間は1時間弱。珍車なので何をするにも恐る恐るになる。でも、わりとすんなり装着。現物を比較すると5cmくらい長いようだけど、動作には影響ない。
シフト操作は楽になった
やはり、シフト操作しにくいのはクラッチワイヤのせいだったのかもなー。