ACC電源をテールから取る

ハンドル回りまで配置された線はなるべく使わず、ACC電源はバッテリー近くにあるヒューズあたりから引きたい。だからシート下のヒューズから電気を取れば簡単! と思ったけど、このヒューズはよく見たらバッテリーから直接来てるだけ! なのでシート下で手っ取り早いテールランプの線から取る。

テールランプのハーネス

I形のブルーはマイナスっぽい。L形のグリーンがブレーキ、キイロが尾灯。

切らずに割り込ませる

CAGIVA RIVER はカプラーが無く、テールランプのユニットに平形端子でつながっているだけなので、二股の平形端子コネクタを作って割り込ませるだけ(実際には三股を付けた)。元のハーネスを切ったりエレクトロタップで傷つけたりすることなく完了。

テールランプに三つ股を割り込ませる

旧車における留意点

イマドキでは廃れてしまった機能が標準仕様だった時代がある。

ヘッドライトスイッチ

現代ではキーONで強制的にライトONがフツーだが、20年モノなのでライトOFFのスイッチがあるw ライトONしなければ増設電源が使えないという条件になっていればいつでもライトONのセイフティライドにもなるね。

パーキングライト

CAGIVA RIVER イグニッション

20年モノなので(しつこい)、Pパーキングモードがある。駐車時にスモールとテールが点灯するという便利なんだけど使わない機能。うっかりLOCKを超えて無意識にPにならないように気をつけねばならない。